「就職するなら、やっぱり誰もが知ってる大手企業に行きたい」 「でも、専門卒だと学歴フィルターで弾かれるのでは…?」
そんな悩みを持っていないでしょうか。
結論から言います。天下の「NEC(日本電気)」本体に、専門卒がいきなり入社するのは、正直言ってかなり厳しいのが現実です。採用の網の目が「大卒サイズ」で出来ているため、どれだけ優秀でも応募すらできない場合が多いのです。
しかし、諦めるのはまだ早いです。 NECグループの中には、「専門卒を積極的に採用している」「隠れた優良子会社」が存在します。
今回は、26卒の採用動向や企業の実態を踏まえ、専門卒が狙うべき「NEC系優良子会社4選」を徹底解説します。これを読めば、あなたの「勝ち筋」が見えてくるはずです。
この内容はyoutubeでも投稿しています!↓
1. NECフィールディング

〜「修理屋」から「インフラのプロ集団」へ変貌中〜
まず1社目は、NECグループの主要子会社であるNECフィールディングです。
企業の特徴と変化
- 社員数: 約4,000名以上(超・大企業クラス)
- 従来のイメージ: PCやサーバーの修理屋さん(カスタマエンジニア:CE)
- 現在の姿: ITインフラのスペシャリスト集団
以前は「作業着を着て現場を走り回る仕事(CE)」というイメージが強い企業でしたが、今は会社全体で大きく舵を切っています。単なる修理だけでなく、システムの「企画・運用」や「サーバー構築」など、上流工程へのシフトが進んでいるのが現状です。
専門卒におすすめの理由
ここでのポイントは、従来の「修理(CE)」ではなく、システム構築を行う「SI(システムインテグレータ)」に採用の軸足が移っている点です。
実際、NECフィールディングの26卒採用計画では、以下のような数字が出ています。
採用データ:脱・修理屋の証拠
- 修理職(CE):15名
- エンジニア職(SI):40名
明らかに「インフラエンジニア」を求めていることが分かる数字です。
プログラマーが「ゲームソフト」を作る仕事だとしたら、インフラエンジニアは快適に動く「最強のゲーミングPCやサーバー」を用意する仕事に近いと言えます。 「コードをガリガリ書くのは苦手だけど、マシンのスペックを考えたり設定をするのは好き」という人には、まさに天職と言える環境でしょう。
2. NECフィールディングシステムテクノロジー

〜親会社譲りの福利厚生を持つ少数精鋭部隊〜
2社目は、先ほどのフィールディングの子会社(NEC本体から見ると孫会社)にあたる企業です。
規模はコンパクトだが中身はエリート
- 社員数: 約170名
- 立ち位置: フィールディングの技術実行部隊
- 福利厚生: NEC本体と同じ健保などが使える
「社員170人」と聞くと小さく感じるかもしれませんが、看板はあくまで「NEC」。社会的信用(ローンの通りやすさなど)は抜群です。
親会社との役割の違い
親会社(フィールディング)と子会社(システムテクノロジー)の違いは、サッカーで例えるなら「司令塔」と「ストライカー」のようなものです。
- 親(フィールディング): プロジェクト全体の管理、顧客との調整(司令塔)
- 子(システムテクノロジー): 実際に技術を使って構築する(実行部隊)
選び方のポイント 大きな組織で働きたいなら親会社。「代わりの効かないエース」として現場の技術を磨きたいなら、こちらの子会社がおすすめです。
3. NECネッツエスアイ・サービス

〜専門卒が主役になれる!650人の安定企業〜
3社目は、大手SIer「NECネッツエスアイ」の子会社です。
なぜここが「穴場」なのか?
親会社の「NECネッツエスアイ」は学生人気も高く、大卒のエリートたちが殺到します。しかし、子会社のこちらは状況が全く異なります。
- 社員数: 約650名(子会社としてはかなり大きい)
- 採用傾向: そのほとんどが「専門卒」
- 業務内容: インフラエンジニア(ネットワークやサーバーの保守・構築)
つまり、入社後に「大卒コンプレックス」を感じることなく、同じ境遇の仲間と切磋琢磨できる環境があるのです。
派手なアプリ開発ではありませんが、「社会のインフラを支える縁の下の力持ち」として、安定して長く働きたい人には最高のホームグラウンドになるでしょう。
4. NECネッツエスアイ

〜実力で勝負!完全子会社化で進化した親玉〜
最後は、あえて親会社を紹介します。 以前は東証プライム上場企業でしたが、NEC本体によるTOBで「完全子会社」となり、グループ連携がさらに強化された企業です。
挑戦者への警告
ここはこれまで紹介した3社とは違い、「大卒」がライバルになることを覚悟してください。
- 選考の壁: グループディスカッション(GD)がある場合が多い。
- 求められる能力: 技術力だけでなく、論理的思考力やチームでのコミュニケーション能力。
「専門卒だけど、俺はクラスで一番優秀だ」「大卒には負けない技術がある」という自信がある人は、チャレンジする価値があります。入社できれば、文句なしの「勝ち組」です。
【番外編】NECライベックス

もし、「ITの勉強はもう嫌だ」「開発よりも安定だけが欲しい」という場合は、NECライベックスという選択肢もあります。 ここはNECグループの社員食堂や福利厚生施設の運営(調理・接客など)を行っている会社です。
ITエンジニアではありませんが、NECグループという巨大な船に乗れる安心感はあります。最終手段として頭の片隅に置いておいても損はないでしょう。
まとめ:自分に合った「勝ち筋」を選びましょう
NECグループといっても、会社によってカラーは全く違います。自分の性格に合わせて選ぶのが内定への近道です。
- 大手でインフラをやりたい → NECフィールディング
- 技術特化で好待遇がいい → NECフィールディングシステムテクノロジー
- 専門卒の仲間と働きたい → NECネッツエスアイ・サービス
- 実力で大卒に勝ちたい → NECネッツエスアイ
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「自分にはどこが合っているか分からない」「ES(エントリーシート)の書き方が不安」という人は、就活エージェントを使い倒すのが賢いやり方です。
彼らは「どの企業が今年の採用枠を増やしているか」という裏情報を持っていますし、何より一番面倒な「ES添削」を無料でやってくれます。
タダで使えるものは徹底的に使い倒して、効率よく内定を勝ち取ってください。
おすすめのアクション
- まずは概要欄にあるおすすめエージェントに登録する。
- 「NEC系の子会社に興味がある」と伝えて、非公開求人がないか探ってもらう。
専門学生の就活は、闇雲に登録するのではなく「自分のタイプ」に合ったエージェントを選ぶことが内定への近道です。
「IT特化」「スピード重視」「サボり(スカウト待ち)」など、目的別に厳選しました。気になったものに2〜3個登録して、比較しながら進めてみてください。
🛡️ エージェント編(攻め・守り・特化)
1. UZUZ新卒(ウズウズ)
【特徴】
理系・IT就活に特化した「守り」の最強エージェント。最大の特徴は「ブラック企業排除」の徹底ぶり。離職率の高い企業を最初から紹介しないため、入社後の定着率が驚異の97%超えを誇ります。
- 🙆♀️ おすすめ(メリット)
- 「絶対にブラック企業に行きたくない」という慎重派。
- 面接対策を(平均20時間以上と)じっくりやってほしい人。
- ITエンジニアとして長く安定して働きたい人。
- 🙅♀️ デメリット(注意点)
- サポートが手厚すぎるため、面談の時間が長い(サクッと終わらせたい人には不向き)。
- 審査基準が厳しいため、求人数自体は「大量」ではない。
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2. レバテックルーキー
【特徴】
ITエンジニア専門エージェントの最高峰。担当者が技術に詳しく、ポートフォリオのコードレベルまで見てくれます。高年収・自社開発・Web系などの「人気企業」の非公開求人を狙うならココです。
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- プログラミングが好きで、ポートフォリオ(成果物)を作っている人。
- 学校の求人よりも高い年収、高い技術レベルの環境を目指す「ガチ勢」。
- 🙅♀️ デメリット(注意点)
- ハードルが高い。 完全未経験や成果物がない状態だと「紹介できる求人がない」と断られる場合がある。
- 求人は東京・大阪などの都市部に集中している。
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3. ユニゾンキャリア
【特徴】
IT業界の中でも「インフラエンジニア(ネットワーク・サーバー)」に特化している珍しいエージェント。「開発(コードを書く)より、インフラ(環境構築)派」の専門学生にとっては、ここが最強のパートナーになります。
- 🙆♀️ おすすめ(メリット)
- 学校でネットワークやLinuxを勉強している人。
- CCNAやLinuCなどの資格勉強をしている人。
- 開発にはあまり自信がないけど、IT業界で安定したい人。
- 🙅♀️ デメリット(注意点)
- インフラ特化なので、「Webデザイン」や「アプリ開発」の求人はほぼない。
- まだ知名度が大手ほど高くない(その分、親身に対応してくれる)。
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4. 就職エージェントneo
【特徴】
圧倒的な求人数とスピード感が武器。利用学生数が多く、東証プライム上場企業から中小まで幅広くカバーしています。「最短1週間」などの爆速内定ルートを持っているので、持ち駒を増やしたい時に最適。
- 🙆♀️ おすすめ(メリット)
- とにかく早く「内定」を1つ持っておいて安心したい人。
- IT以外(営業や事務など)も視野に入れて、選択肢を増やしたい人。
- 🙅♀️ デメリット(注意点)
- 担当者によって質にバラつきがある(合わない場合は変更が必要)。
- スピード重視で連絡頻度が高め。じっくり自己分析したい人は急かされていると感じるかも。
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5. DiG UP CAREER(ディグアップキャリア)
【特徴】
「寄り添い型」の代表格。機械的なマッチングではなく、友人のように相談に乗ってくれるスタイルです。LINEで気軽にやり取りができるため、エージェント特有の堅苦しさがありません。
- 🙆♀️ おすすめ(メリット)
- 就活のやり方が分からず、不安でたまらない人。
- 大手エージェントだと萎縮してしまう人。
- 東京周辺での就職を考えている人。
- 🙅♀️ デメリット(注意点)
- 対象エリアが主に関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)中心。地方求人は少なめ。
- 大手ほどの求人数はないため、ここ一本で進めるのは危険。
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🛠️ ツール・サービス編(効率化・メンタル)
6. OfferBox(オファーボックス)
【特徴】
プロフィール登録型のスカウトサイト。プロフィールを充実させて「待っているだけ」で企業からオファーが届きます。
- 🙆♀️ おすすめ(メリット)
- 自分から探すのが面倒な人(サボり就活)。
- 文章よりも、制作物(ポートフォリオ)や画像でアピールしたい人。
- 思いがけない大手企業からのスカウトを狙いたい人。
- 🙅♀️ デメリット(注意点)
- 最初のプロフィール入力をサボると、スカウトが一切来ない。
- 時期によってはスカウトが減ることもある。
7. MeetsCompany(ミーツカンパニー)
【特徴】
座談会形式の合同説明会イベント。社長や人事決済者と近い距離で話せて、その場で選考が進む即効性があります。
- 🙆♀️ おすすめ(メリット)
- 書類選考が苦手で、直接話して人柄を見てほしい人。
- 1日で複数の企業を一気に見て比較したい人。
- 🙅♀️ デメリット(注意点)
- 参加企業は当日まで分からないことが多い。
- 中には「採用に必死な企業」が混ざっていることもあるため、見極めが必要。
8. ABABA(アババ)
【特徴】
最終面接で落ちた通知(お祈りメール)を登録すると、それが「実績」となって他社からスカウトが届く、メンタル救済サービス。
- 🙆♀️ おすすめ(メリット)
- 「最終でお祈り」のショックで立ち直れない人。
- 就活プロセスを無駄にしたくない効率重視の人。
- 🙅♀️ デメリット(注意点)
- そもそも「最終面接まで行って落ちる」経験をしないと使えない(就活初期は出番なし)。
- 全ての企業が対応しているわけではない。
9. 就活会議
【特徴】
企業の「選考体験記」や「口コミ」が見られる情報サイト。実際に面接で聞かれた質問などが投稿されている「カンニングペーパー」です。
- 🙆♀️ おすすめ(メリット)
- 面接前に具体的な質問対策をしたい人。
- ブラック企業かどうか、社員のリアルな口コミで確認したい人。
- 🙅♀️ デメリット(注意点)
- 退職者の口コミも多いため、情報はネガティブに偏りがち(参考程度に)。
- 閲覧には会員登録が必要(大学メールなど)。
10. キャリエモン
【特徴】
完全匿名・チャット完結型の就活相談サービス。プロのアドバイザーや人事経験者が、ES添削や悩みに答えてくれます。
- 🙆♀️ おすすめ(メリット)
- 電話や対面が苦手な人。
- エージェントに登録するほどではないけど、ちょっと聞きたいことがある人。
- 🙅♀️ デメリット(注意点)
- 模擬面接などはできない。
- 回答者によって返信スピードや質に差がある。
💡 迷ったらこの組み合わせ!
①まずは登録(必須):
・守りの UZUZ新卒
②放置枠(必須):
・OfferBox(寝てる間にスカウトGET)
③困った時の保険:
・就職エージェントneo(数確保)
・ABABA(メンタル保護)

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